企業立病院のメリットを考え看護師の転職、公立病院へ
看護師の職場としては、
「個人病院」と「総合病院」の二つに分かれるといっても過言ではありません。
日本にある病院の大半は個人病院です。
そして総合病院の中には大学病院など、
その地区の基幹となる医療機関も含まれています。
そのような中で「個人病院」と「総合病院」と一線を画している病院があります。
それは「企業立病院」です。
名前から察しがつくと思いますが、企業立病院は企業が経営している病院です。
その企業立病院ですが、日本の企業立病院は、どのような企業が会社内に病院を設置しているのか?
看護師として転職や就職を考え、企業立病院もその選択肢のうちの一つのあなたなら知りたいですよね?
ということで、調べてみました。参考になれば良いのですが、
こちらに⇒企業立病院の一覧を掲載いたしましたので良かったらご覧ください。
何年か前に話題になった、
某電力会社が経営する病院もこの企業立病院なのですが、
その病院は電力会社の社員とその家族及び関係者しか診療しないという病院でした。
企業立病院ですからそのような病院もあることはあるのですが、
日本全国にある企業立病院は一般の患者も診察しています。
もちろん外来もありますし、入院もできます。
一般の病院と変わるところはほとんどありません。
もちろん企業立病院ですから会社の社員も診療を受けることができますし、
診療費や入院代が少し安いといった特典もあるようです。
看護師にとって企業立病院のメリットは、その企業の社員としての地位でしょう。
企業立病院を経営する企業は日本を代表する企業が多く、
その地位は将来にわたって、ほぼ安泰といえるのでしょう。
まあ、昨今の日本の経済状況では、なんともいえないところもありますが・・・・・。
しかし、そうは言っても企業立病院に入ることは、
大企業に入社したこととイコールになることは間違いありません。
ということで、将来にわたってのほぼほぼの安定を求めるなら企業立病院がお勧めです。
とはいっても、なかなか入れないようですが・・・・。
知り合いがいて、コネなどで入ることが出来れば話は別ですが。
そうではない場合は、やはり看護師専門の転職支援サイトなど利用するのが
ベストでしょうね。
非公開で、企業立病院の求人があれば決まりやすいですしね。
多くの場合、
企業立病院は総合病院と比べてもその規模が大きい病院が多くなっていますから、
やはり、企業立病院のメリットとしての安心感がありますよね。
企業立病院への転職をお考えでしたら、人気がありますから、
登録は早めのほうがいいと思います。

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